小関ブログ

会長選挙雑感

今日の小田原は曇り。薄日は差しています。
今日は金曜日。通常であればメルマガの発行日なのですが、6月3日からの有償メルマガの発行までしばしお休みなので、何となく手持ちぶさたの朝です。
事務所はといえば、神奈川県と32市町村の共同運営による入札参加資格認定申請の業務が佳境に入り、スタッフ全員があわただしく出たり入ったりを繰り返しています。なので、今日午後に出席を予定していた第18回建設産業史研究会には残念ながら欠席をせざるを得なくなりました。私は今日一日事務所での電話と接客対応です。
神奈川県行政書士会は、来週水曜日の会長選挙に向けて横浜、川崎方面はかなり盛り上がっているようです。が、小田原にはなかなか情報が入ってこないので、よくわからないというのが本音のようです。
ただ、2年前、私もただ一人、ネットを使って自分の政策をアピールしましたが、今回も、ただ一人この人だけがネット上に選挙用のサイトをつくって政策を訴えていますので、一見の価値はあるのかなぁなどと思っています。
ところで、昨日あるところからの情報で、盛武前日行連会長(現名誉会長)が滋賀会の会長に返り咲き、再度、日行連会長の座を目指しているという話がありました。これにはちょっと驚きましたが、自らつくった「3選禁止」規定は、一期退けば次期会長選挙には出られると言うことらしいので、「まだやり残したことがある。」という思いが強ければ、そういう戦略もあり得るのだと思います。
私自身は、盛武氏との親交もあった時期があるので、決して嫌いな人格ではありませんし、何よりも組織を運営する上で、外部情報を重視し、且つ、中央省庁の審議委員等の席を獲得した手腕には大いに敬服するところがあります。そのことは、今の時代の中での変化がよく見えている人だと思えるのです。その意味では、歴代会長の中で最も会長にふさわしい人だといえるのかもしれません。
確かにワンマンであるとか、一人で何でもやりすぎるとかの批判は根強くあるようですが、小泉首相のように改革を旗印にした人は、実際がどうあれ、守旧派というか改革を良しとしない人々からはそういう誹りを受けるものだと思うのです。ある意味、日行連会長を3期6年もやってきたのだからもういいではないかと思う反面、もう一度、情報化社会という新たな社会システムに対応していくために日行連、行政書士制度全体を引っ張ってほしいという期待感をもちます。そして、願わくば、一緒に仕事をしてみたいとも思います。

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