小関ブログ

自分の頭で考え行動しなければならない時代

今日は、朝からしとしとと雨が降る月曜日です。昨日、一昨日はよい天気で暖かかったので、日差しがない分肌寒く感じています。が、コートの類は着てきませんでした。

今日は、午後、横浜へ行き、2つほど申請を出してから書士会の法人法務部会です。出掛ける頃が雨のピークになりそうだという予報が出ているので、ちょっとやな気分ではあります。

福田内閣の支持率がまたもや急落したというニュースがありました。もはや驚くようなニュースではありませんが、それでも世界的な問題が山積する中で、この国は一体どこへ向かって動いているのかが不透明すぎて、不安が募るばかりです。

特に経済に関しては、先週も書きましたが、ドルが一方的に価値を下げているだけで、対ドルに対しては円高になってはいるもののユーロなど他の先進国通貨に対しては、相変わらず下落傾向にあるので、より複雑な判断が必要になっているにもかかわらず、政治がそれに対応していないことは明らかだと思います。

昨日のTV朝日“サンプロ”で、竹中平蔵氏がかなり強引な議論をしたようですが、この様な流れを作ったのは、彼ら新古典資本主義経済学者と呼ばれる人々だと思っているので、なにをかいわんやです。

しかし、主要先進国の中で、日本だけが取り残されていくような雰囲気が醸成されつつあることは憂慮しなければならない事態だと思います。なんとか、この“混沌”からの脱却を目指してもらいたいとは思うのですが、政治がこの体たらくでは期待は持てません。どうすれば自分の生活の安定を守っていけるのか、まさに自分の頭で考え行動していかなければならない時代に入ってきたように思っています。

ようやく、桜の花がちらほらと咲き始める季節になりました。が、この時期はまさに三寒四温と言うことで、健康管理には十分注意が必要です。ご自愛下さい。

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