小関ブログ

“行政書士バカ”の戯れ言

今日は、少し風がありますが、穏やかに晴れています。日中はかなり気温が上がるようですが、夜いきなり冷え込むことが予測されています。
本日は、午後から横浜へ行き、書士会の「電子認証研修会」に参加をして、夕方6時から神奈川予防法務研究会(KPLG)の設立総会準備会合なので、たぶん遅くなります。昼間はコートがじゃまになるし、夜にはコートが必要になるという何とも悩ましい陽気ですねぇ。結局、悩んだ結果、コートはなしで、いくつかホッカイロを持っていくことにしましたです(笑)。
私は今、この歴史的転換期の中で、行政書士という制度を守り、新たな社会システムの中で国民にとって有用性のある制度として進化させるためにどうしたらよいのかを地を這う思いで必死に考えながら生きています。もしかしたら、誠に独りよがりな思いにとりつかれているのかもしれません。が、こういう“行政書士バカ”がいなければ世の中(行政書士としての世界観)は変わらないとも思っています。
私は、ドラッカーのマネジメントの思想をベースに、伊丹教授の“人本主義”を読み、“場のマネジメント”を読み、金子郁容教授の“コミュニティ・ソリューション”を読み、そして、(故)村上教授の“反古典の政治経済学要綱”や山岸教授の“信頼の構造”といった著作を読み、毎日、友人であり、師匠でもある桃知利男氏の“店主戯言”で勉強をさせてもらいなから思考を組み立て、自分なりのイマジネーションをふくらませて様々な情報を発信し続けています。
行政書士として生き続けるためには、制度を残していかなければなりません。制度を残していくためには、“信用と信頼”に基づくソーシャルキャピタル(社会関係資本)を構築していかなければなりません。そして、そのソーシャルキャピタルを構築していくためには、行政書士が情報リテラシーを身につけ、戦略的思考の下に市場を獲得するためのスキルを獲得して、新たなスキームを構築してそれを具現化していくことが必要だと考えています。
そのために、これからも情報発信を続け、共通理解を生み出す“情報相互作用”を起こせるよう努力をしていきたいと思っています。

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