小関ブログ

CALS/ECインストラクター試験

今日は、8月1日、早いですねぇ。。。今朝の小田原は曇り、室温は午前6時で29℃でした。あっついです。
昨日は、CALS/ECインストラクター試験に行ってきました。かなりやばいかも。。。でした。
5枝択一が20問、穴埋め問題が4問、プレゼンに関する問題が3問でしたが、択一問題で、「要領・基準(案)」や「ガイドライン」からの問題が意外と多かったので、結構難儀をしました。
7月1日に電話帳の厚さほどのテキストをもらっていたのですが、ほとんどまともに勉強していなかったので、まぁ、仕方がないか。などと自分を納得させてはいますが、私より勉強をしていなかった(時間的に)息子殿は、「かなり自信あり。」と言っていたので、ちと、くやしぃ〜、です。
建設CALS/ECについては、官側の電子納品、電子調達という側面からの要求だけが強調され、建設産業全体の情報化という観点がきわめて薄いという印象は否めませんが、実際に制度として動いており、今や全国展開での定着が推進されているので、地場建設業者の皆さんを支援する立場にあるものとしては、これに対応していかないわけにはいかないので、このインストラクター(RCI)資格の取得を思い立ったのです。が、結果はどうなりますやらです(汗)。
しかし、CALS/ECの勉強をする中で、この「公共工事統合支援システム」が、きわめて緻密に行政が作ったものであり、それぞれの段階に応じた、また業種区分に応じた「基準・要領」を用意し、ガイドラインを作って、実際の運用を展開していることに驚かされます。
勉強をしながら、今、神奈川県行政書士会で定着をはかろうとしている「文書管理システム」について、何らかの「基準・要領」やガイドラインを早急に作っていかなければならないという焦燥感が頭をもたげてきました。試験が終わった今から、これまで学んだことを活かしつつ、このことを真剣に考え、会組織の“ゴーイング・コンサーン”を確保し、将来的にISOに準拠したシステムとして活用できるようにするために頑張ってみたいと思います。

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