小関ブログ

“ブログ村”

今日は、快晴の月曜日です。富士山が綺麗です。風もあまりなく、気温もさほど低くありません。
先週、このブログを登録している「ブログ村」の行政書士のカテゴリーの中で1位(今日は2位ですが)になりました。士業全体のブログでは3位でしたが、読者が増えることはよいことなので、心してきちんと身のあることを書いていこうと思います。
ブログ村に登録されているブログの著者の皆さんを見ると、比較的若い人が多いようで、若い世代の感性や物の見方が感じられて参考にはなります。また、それぞれに行政書士として頑張ろうという気概や工夫が感じられ、会組織にも積極的にかかわろうという書き込みを見ると嬉しくなったりもします。
中には、試験準備をされている人や、補助者の方もおられるようですが、頑張って欲しいと思います。


ネット上で自ら行政書士であることを表明して、自分の意見や考え方を発露することは、大変重要なことだと思います。私自身も、1999年10月から7年6ヶ月の間書きつつづけていますし、これからも書き続けていこうと思っています。
ただ、ネット上で自分の意見や考え方を発露すると言うことは、相手の見えない世界に情報を発信しているわけで、それは、否応なく考え方や立場の違う人々にも様々な影響を与えることとなることを常に自覚しながら発信しなければならないと言うことだと思うのです。もちろん、表現の仕方は自由であることは言うまでもありませんが、行政書士という専門家としての責任ある行動が求められるのだと思います。
私も神奈川県行政書士会副会長、日行連理事という立場で、書きたくても書けないことがしばしばあります。それは、組織情報というのは、何らかの組織としての意思決定(機関決定)が為されて初めて外に向かって表明(発信)されるものであって、その組織としての意思決定に関わる者が、個人的な思惑や感情で情報を発信できないことは当然のことだと思います。それでも、知らせた方がよいと思われる情報については、表現に細心の注意を払いながら、様々に配慮をして書いているつもりです。
ブログ村に登録している人たち以外にも、全国で本当に沢山の行政書士(兼業の方を含めて)が日々ブログを書き続けていることだと思います。この“てんめい尽語”を含め、それらのブログ一つ一つが行政書士の社会的評価やその専門家性の認知に影響をしていることを考えながら、願わくば、風評や、裏付けのない根拠で書くのではなく、きちんとした知識や情報に基づいて、書いていって欲しいと思うのです。

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