小関ブログ

やめて欲しいたばこ増税

今日は曇。日中雨がぱらつく予報です。少し蒸しています。

ニュースによると、たばこ増税のための超党派の議連が出来るらしい。議連の名称は「たばこと健康を考える議員連盟」だそうで、今秋を目途にたばこ関連税の大幅増税を提言するそうです。

私は一昨年のダイエット中と昨年の一時期禁煙をしましたが、今年に入って“やめるのをやめた”宣言をして今も一日7,8本吸っています。やめるのやめたのは、養老孟司氏の影響が大きいのですが、何より、お酒を飲んだときに間が持たないというのが正直なところです。喫煙者の立場でいわせいただければ、たばこの税負担は今でもかなり重いのです。

アメリカでは、たばこ一箱が日本円にして800円ほどで、日本より遙かに高い値段で売られていますが、たばこを高級嗜好品扱いにしているようで全く納得できません。なぜ、喫煙者がこれほど虐げられなければならないのか理解に苦しみます。

よく「たばこは健康に良くない」とか「吸わない人が受動喫煙によって被害を受けている」とかの意見を聞きますが、科学的な根拠がきちんとした形で示されているとは言えないことは多くの識者が語っています。現にたばこを吸わなくても肺癌でなくなる方が多いことも事実ではないでしょうか。

「嫌煙運動」という神経症

喫煙者の一人としてもマナーを守らない喫煙者が多くいることには憤りを覚えますが、だからといって地域全体を禁煙区域にしたり、敷地内を全面禁煙にしたりすることは行きすぎていると思いますし、ましてや、喫煙者は役職に就けないとか昇進をさせないなどというのは差別そのものだと思うのです。

マナーを守り、人に迷惑をかけないことは重要です。私も、外では歩きたばこはしませんし、喫煙場所以外では吸いません。車の中でも吸いません。また、人が周りにいるときには、「吸ってもいいですか?」と声をかけるようにしています。それだけのことをして吸っている以上自己責任だと思うのです。

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