小関ブログ

綱紀委員会規則の検討を

今朝の小田原は晴。ですが、予報では天気は下り坂のようです。

昨日の理事会は、唯一の議案であった「会員の処分について」で2時間以上を費やし、しかも、綱紀委員会の調査報告と本人の弁明内容が著しく異なり、議案そのものが保留になるというお粗末。で、すべての議事を終わったのが6時20分過ぎ。

疲れました。

身内の恥をさらすようで気が引けますが、ことは会員の身分や権利義務に直接関わることであり、決してお座なりにはできません。

綱紀委員会は執行部から独立した機関であり、その選任も役員とは別に選考によって選出されているのですが、それだけに会則上の諸規定を正確かつ公正な目でしっかり理解することが求められます。しかし、任期毎に変わっていくので、綱紀委員会の公正性を担保し続けていくためには、きちんとした綱紀委員会規則が必要なのだと思うのです。

10年以上前になりますが、私が委員長となり綱紀規則検討特別委員会を設けて綱紀委員会規則の検討をしたことがあるのですが、当時の綱紀委員会メンバーから猛烈な反対が起こり、そのときには成就することができませんでした。今は内規のようなものがあるようなのですが、公開されていないのでどのような内容なのかは定かではありません。

綱紀事案や外部からの苦情に対する対応は、その仕方によっては会と会員との信頼関係を著しく傷つけ、外部からの信用の低下に直結してしまいます。従って、綱紀委員会を含めた会員指導や苦情処理のあり方、システムを整備することは組織内民主主義を確立し、公正な運営を確保するためにも極めて重要な課題だと考えています。是非、そういうことが検討課題となる執行部、綱紀委員会であって欲しいと願っています。

今日は、登録委員会で日行連行きです。

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