小関ブログ

今回の選挙は悩ましい

今日は曇。蒸し暑い朝です。

機能の放棄監察部会は、提案した会議運営規則の案を慎重に議論をしていただき、方向性は確認されましたが、まだ部長会に提出するにはもう少し時間がかかりそうです。会員の処分に関する規則(案)については、議論の端緒を示した段階なので、これも時間をかけて慎重に良いものを作っていきたいと思います。

部会終了後は、少し飲んで帰ってきましたが、今日、明日は外出の予定はないので、金曜日の飲み会に備えて自宅での飲酒は控えたいと思います。

しかし、今回の参議院選挙はどうしたものかと悩ましい限りです。どの党も国民の不安を解消する方向性を持った政策を主張しているとはどうも思えてきません。

民主党がいうように財政再建と経済成長を両立させるために消費税を含めた税制の抜本改革が必要なことは多くの国民が感じていることだとは思うのですが、果たしてどんな青写真を持っているのかが全く見えてきません。

自民党にしても今は野党になって政権をせめてはいますが、ここまで財政を悪化させた責任をどうとるのかは全くふれていませんし、日本のことを一番に考えているといわれてもぴんときません。

他の野党も言っていることはそれぞれですが、現実味が乏しく、これならばというものが見えてきません。

日本の未来を作るために選挙に行かなければならないとは思うのですが、どの政党を選択すればよいのかがわからないまま無責任に白票を投じるのも変なので、何とかしたいとは思うのですが、とにかく、短命内閣はそろそろやめにして安定した政権の下での政策実現を目指して欲しいという気持ちだけで考えるしかないですかねぇ。

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