小関ブログ

続投支持です。

今朝のTVで「神奈川県西部に大雨警報」のテロップが流れていたものの現在、雨は降っておらず曇です。今も警報発令中。

参院選後の世論調査で、内閣支持率は落ちたものの、菅首相の続投支持が75%もあるとの報道がありました。

昨日私がここで書いた思いは多くの国民が共有しているのだと思いました。

今回の選挙結果を受けて民主党内で「責任論」や「けじめ論」が出ているようですが、なんか変です。実に情けないと思います。

そもそも今回の選挙結果は、政権交代以降の民主党のマニフェストの問題や、小沢、鳩山の政治と金の問題、普天間問題そして国会での強行採決の連発といった自民党政権下で起こった問題を繰り返したことが国民の信条に大きく影響したことは否めない事実であり、交代間もない菅政権や民主党新執行部に責任を押しつけようとするのは筋が違っていると思わざるを得ません。

国民が菅首相の続投を望むのは、政権がころころ変わることにうんざりしていることの現れであり、国民生活のこれ以上の疲弊を何とかして欲しいという思いからバラ巻きではないきちんとした政策実現することを願っているのだということを与野党を問わずすべての政治家が理解するべきだと思うのです。

もう政争も権力奪取ゲームもうんざりです。民主党代表選挙は無風で現体制を維持するべきです。

この国のすべての状況を国民の前に明らかにして、これから日本をどうしていくのかという大きな命題に対して国民的な議論を呼び起こし、そこから国民的なコンセンサスを作るために何をすればよいのかを考えて欲しいものです。

そのためには、思いつきではないきちんとした裏付けのある根拠を示してこの国のあるべき姿の方向性を示す強いリーダシップが求められているのだと思います。

国民は、こんなに短い期間での再度の政権交代など望んではいません。法案が一つも通らない大きなリスクを背負ったねじれ国会という現実を見据えて、今こそ新しい国会のあり方を模索して三流の政治から二流、一流といわれるような政治に転換していって欲しいと心から願っています。

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