小関ブログ

全く災難でした。

今朝は快晴。青い空が目にしみます。

昨日は、日がな一日事務所で過ごし、夕方、愛読中である連載時代小説の抜けている刊を買うために古本屋に行こうと車を走らせていたところ、突然、県営住宅の駐車場から右折車が飛び出してきて私の運転する車と接触しました。

互いに軽自動車同士で、私の車も交差点を右折したばかりでスピードがでていなかったので大した事故にはならなかったものの、警察に現場検証を頼みました。が、しかし、相手車の運転をしていたのはその県営住宅に住む免許を取り立ての女子高校生一人で、自宅に連絡したことででてきた父親が状況もわからないまま私をなじり、端から娘を被害者扱いでまるでちんぴらのような態度でとりつく島がありません。本当に不愉快な思いをしました。

もちろん事故直後に車を安全なところに止めて、「身体は大丈夫?」と声をかけたところ、シートベルトで少し肩が痛いと言うことでしたが、救急車を呼ぶほどではないと判断し、現場検証を優先しようと思ったのですが、父親はそれが気に入らず警察官が到着する前にすぐさま救急車を呼んだので、物損事故が人身事故扱いとなり、念入りな現場検証が行われることになりました。

いずれにしても、直進していた私の車の側面(前輪フェンダー付近)に対して路外発進の相手車が右横から追突してきたことは明らかでしたが、車同士の事故で100:0はありえませんので、私も前方不注意の過失があるという認定を受けることになります。

とはいえ、一方的に加害者扱いをされるいわれはなく、免許取り立ての女子高校生の父親の気持ちは分かるものの「てめー、この野郎」扱いをされ、その場では、相手にしてもしかたがないので無視をしましたが、侮辱的な言葉を投げつけられる不愉快さには今思い出しても腹が立ちます。

全く災難でした。あとは、冷静に保険会社同士で話をしてもらいたいものです。

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