小関ブログ

関東地方協議会

今日も晴れて暖かくなりそうです。一昨日伊香保に出掛ける朝は寒かったので、手袋まで用意して冬支度にしたのですが、予想に反して暖かくなり、汗をかいてしまいました。これから暖かい日が続くようです。着るものに困ってしまいますねぇ(汗)。
昨日は、伊香保から渋谷の日行連に行き登録部会で飲み疲れの体にむち打って84件の行政書士登録申請の決裁事務に勤しみ、帰宅したのは夜の7時過ぎで、さすがに疲れましたです。が、疲れすぎたせいかなかなか寝付かれず、寝た後も3時過ぎに目が覚めてしまい、それから悶々とした時間を過ごしてしまいました。5時半頃に起き出してTVを見たりしていたのですが、この時間になってもボーッとしています。今日は、25日の建設産業ビジョン懇話会の準備に当てるつもりなのですが、午前中はもう少し寝たいと思います。
一昨日の伊香保温泉での関東地方協議会では、2時間ほど3つの分科会に分かれての議論があり、私は「電子申請に関する分科会」に参加をしたのですが、皆さん、電子申請というと入札参加資格認定申請のオンライン申請のことや、電子入札、電子納品の話、電子政府、電子自治体の汎用システムの話が入り乱れて、訳のわからない議論になっていたので、CALS/ECの話と汎用システムの話は全く違う流れであることを説明し、CALS/ECは、建設関係業務を取り扱う部署できちんと研究して対応するべきであることや、今電子申請と言うことで考えるのであれば、これから個々のシステムの企画が始まって行くであろう電子自治体の汎用システムに関する情報を収集し、川上段階で我々の主張を展開して、タイプG1(行政書士認証)を使用できる代理申請システムの実現を目指す戦略を持つべきであることなどを話してきました。
行政書士によるこの手の会議でいつも感じるのは、高度情報対策とか、電子申請対策とかの名称を付けた組織に参加している人でもきちんとした情報・知識をほとんど持っていないという実情があり、その中で憶測や実際の流れとは違う方向性での話をされる方が多いと言うことなのです。これは、他の会議でもよく感じますが、問題は、これからの21世紀型社会のシステムの中で行政書士の活用を求めていくためには、きちんとした情報・知識に基づく政策的な議論が必要なのであり、その議論の中から社会的に説得力を持った論理を構築して行政あるいは政治に対して要望をし、折衝をしていかなければならないのです。そのことを是非理解してもらいたいと強く思った関地協の会議でした。

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