小関ブログ

異常気象?

今日は、多少風があるものの穏やかに晴れています。富士山は、土曜から日曜の雨と風で雪がだいぶ解けてしまったようで、まるで、初夏のようなたたずまいを見せています。
昨日の風は本当にひどかったですねぇ。午前4時頃にすさまじい風の音と共に家が揺れ、目が覚めてしまいましたです。雨は日の出すぎには止んで青空が広がったのですが、その後夕方まで強風が吹き荒れ、我が家では、やっとできたウッドデッキで初めて洗濯物が干せることになったとたんに風との格闘を経験してしまいました。
それにしても、これまで体験したことない強風と、12月だというのに24℃(室内は25度を超えた)という気温には驚きましたですねぇ。まさに、これを異常気象といわずになんといえばよいのでしょう。
先週土曜日は、水戸で茨城県行政書士会の研修会で、3時間みっちり話をしてきました。参加された皆さん(約50人)は、熱心に頷きながら私の話を聞いていただきましたが、途中の休憩で感想を聞いたところ、「難しい」という感想が帰ってきたので、その後は丁寧になるべくわかりやすくなるように気配りをしたつもりなのですが、終了後の懇親等の場は設けられていなかったので、皆さんの感想を聞けなかったことことが少し残念ではありました。
研修の内容は、「建設業と予防法務」をテーマに、行政書士の歴史的考察・歴史認識から入り、現在の時代認識、これからの社会について語り、新たな行政書士の業務分野としての「予防法務」の考え方、特に建設業法第3章「建設工事の請負契約」の重要性を説明しながら、今後の建設業に要求されている電子化(自治体CALS/EC)への対応や情報公開とアカウンタビリティ、コンプライアンス経営などについて、その支援を行う専門家としての行政書士の役割を話し、“未来を創ろう!”という訴えをさせてもらってきました。
懇親会ながなかったので、水戸では、気心の知れた数人で地元特産の「アンコウ鍋」を食して帰ってきましたが、大変美味しくいただくことができ、美味しいお酒と、アンコウづくしの料理に舌鼓を打ってきました。感謝です。ただ、アンコウ料理屋さん(何という店か名前を見なかった)をでたら雨に降られ、小田原についてもかなり強く降っていたのでした。

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