小関ブログ

今日は、日行連規制改革・民間開放対策委員会

今朝の小田原は涼やかな晴天です。抜けるような青空が広がっています。
先週金曜日に書いたとおり、今日からタイトなスケジュール週に突入です。それに備えて土、日はゆっくり休みたかったのですが、木曜日に相談を受け、受託した委任・任意後見契約の原案を作成している時間がなかなか確保できそうにないので、土曜日に事務所に出てその作成に勤しみました。単純な委任・任意後見契約ではなく複雑な背景があるので、これから公証人との事前打合せをしながら調整に入ります。
今日は、午後から日行連規制改革・民間開放対策委員会です。内閣が替わり、“小泉改革”の流れも一応の節目を迎え、極端な改革路線が今後どう変わっていくのかは依然不透明ではありますが、政府の規制改革・民間開放推進会議の方針に対してきちんとした反論をしていくことが重要であると思うのです。特に、士業団体における強制入会制度の廃止問題については、他の士業団体に共闘を呼びかけ、共同して反対していく必要があります。業際問題や、業務の解放問題など、士業者間の軋轢を生んでいる問題もありますが、この問題での共闘を通じて互いの理解を深め、無用な軋轢を生まないよう互いの垣根を調整していくことで、国民の利便性を高めることによって、新たな社会の中での有用性を確保していく戦略が必要であると私個人としては考えています。今日は、そのことを提起してみようと思っています。
今日は、同時間に神奈川会の理事会も開かれ、ブッキングしてしまったのですが、私の立場では日行連の対策委員会の重要度が大きいと言うことで、理事会は欠席させていただくことにしました。理事会では、特別委員会の答申を踏まえて、事務局改革、執行部改革の協議がなされる予定になっています。こちらも重要な問題であり、協議に参加できないのは残念ではありますが、理事の皆さんの真摯で建設的な議論を期待したいと思います。

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