小関ブログ

自らをマネジメントするために

今日も梅雨空。これから雨になる予報です。
今、自らに向き合って、自らをマネジメントするための作業に没頭したいと思っています。
つまり、自分は何者か。強みは何か。自分が果たすべき貢献は何か。果たすべき責任とは何か。そして、自分はどう生きるべきか。という命題に向き合い、今後どのように行動をしていくかについて真剣に考えなければならないと思うのです。
 

「自らの果たすべき貢献を考えることは、知識の段階から行動の段階への起点となる。問題は、何に貢献したいと思うかではない。何に貢献せよといわれたかでもない。“何に貢献すべきか”である。」
自分の考えを伝える責任
「もう一つは、コミュニケーションについて責任を持つことである。自らの強み、仕事の仕方、価値観、果たすべき貢献を知ったならば、それを誰に知らせなければならないか、誰に頼まなければならないか、誰が自分に頼っているかを考えなければならない。そして、考えた結果を、それらの人たちに知らせる必要がある。もちろん、それらの人たちが理解できる形で伝えなければならない。読み手にはメモで、聞き手には口頭で伝えなければならない。」
「組織は、もはや権力によっては成立しない。信頼によって成立する。信頼とは好き嫌いではない。信じ合うことである。そのためには、互いに理解していなければならない。互いの関係について互いに責任を持たなければならない。それは義務である。」
(P・F・ドラッカー「明日を支配するもの」より。)

“何に貢献すべきか。”は、既に自分の中では考えに考え抜いたつもりではあります。制度と会の維持・発展のために、日行連の組織改革を成就させ、外に向かって情報を発信し、社会にその有用性の認知を拡げ、新たな21世紀型社会のシステムに適合した基盤づくりをするために、もてる能力の全てを発揮し、身を粉にして働かなければならないと確信しています。

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