小関ブログ

司法支援センター神奈川準備会

今日もはっきりしない曇り空です。そろそろすっきり晴れ上がった夏空がほしいですねぇ。
昨日は、総合法律支援法に基づく日本司法支援センター神奈川準備会の委員長さん(弁護士)が行政書士会にお見えになり、説明をお聞きしました。
支援センターが動き始めるのは来年8月1日ということで、まだまだその内容は固まっていないという印象でしたが、日本司法支援センター神奈川地方事務所(正式名称はこうなるらしい)の事務所を行政書士会のある産貿センタービル内に置きたいとの話があり、どうもその下見に来たような雰囲気でした。と、いうのは穿ち過ぎかも(笑)。
総合法律支援法という法律は、法務省が所管し、支援センターを設置して法的弱者を対象とした相談やADRの活動を国の力で進めようという趣旨なのですが、法律で明記されているのは弁護士と司法書士だけで、他は、隣接法律専門職者(弁護士及び弁護士法人以外のものであって、法律により他人の法律事務を取り扱うことができるものをいう。)ということでひとくくりにされており、それら隣接法律専門職者団体とのネットワークによる情報提供が規定されているだけなので、具体的にどのような接点を持ち、定形をしていけばよいのかということについてはこれからのようなので、とりあえず、行政書士会を含めた隣接法律専門職団体の協議機関を立ち上げて協議の場を創っていただけるようお願いをしました。
支援センター神奈川準備会では、9月7日午後6時より、横浜情報文化センター(日本大通り)においてパネルディスカッションを予定しているそうです。
この話し合いの後、正副会長が一堂に会したということで打合せを行ったのですが、その場で突然、午後3時からの総務部会への出席を要請され、その後の懇親会もつきあって帰ってきました。
今日は、これから国交省へ全国建行協のメンバーとして竹歳総合政策局長への表敬訪問に行ってきます。

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