小関ブログ

“花博”旅行記ー(雨の顛末)−

今日も昨日からの雨が降り続いています。予報では、6日(水曜日)まで雨が続くようなので、鬱陶しい限りです。
先週土曜日は、行政書士会小田原支部の旅行会で「浜名湖花博」に行って来ました。関東は一日良い天気だったようなのですが、朝東名に入って西に行くほど雲が増えてきて、掛川をすぎ、袋井に入った頃には完全に曇ってしまい、浜名湖の手前でついに雨になってしまいました。
花博の会場に着き入り口ゲートに行った頃には完全な本降りとなり、大勢の団体客が売店に傘を求めて殺到し、あっという間に売り切れてしまいました。私たちのメンバーは、もとより雨など予想だにしていなかったので、29人の参加者の半数以上が傘をもっていない状況で、しかも、会場内では自由行動にしていたので、バラバラの状態で本当に困りましたです。
花博の会場は、花を観賞することが目的とはいえ、雨は全くと言っていいほど想定されていないのではないかと思えるほどで、パビリオン会場を除いたほんの一部の通路や休憩所以外には屋根はなく、あっても骨組みだけとか屋根が葦簀張りで、雨がぽたぽた落ちて来るという代物で、傘無しではいられない状況で大変な思いをしました。5月から10月までの半年もの期間、開催されているのですから、もう少し考えてもらいたいものです。
私は、支部長なので、参加者の皆さんに風邪を引かせてならないと思い、会場の外にいた添乗員さんに携帯電話で連絡を取り、「タクシーで最寄りのコンビニで傘何本でもいいから調達して!」とお願いをしたところ、若い女性の添乗員さんも快く引き受けてくれて、早速9本の傘を調達して来てくれ、助かりましたです。感謝です。
しかし、皮肉なもので、添乗員さんが傘を調達して入り口ゲートまできてくれた瞬間に雨が止んでしまい、参加者の内の携帯で連絡できる人に「傘を取りに来るよう」連絡をしたのですが、もう結構中に入っている人もいたので、「雨が止んでしまったので、、、」と渋る始末で、結局届けて回ってしまいました。その間1時間ほど、つっかれましたです。
結局その日は、降ったり止んだりの状況で、見学終了時間の前30分くらいから雨足が強くなったので、私の調達した傘は大活躍したようです。即決、即断で調達に走った私の判断は間違いではなかったので、ホッとした次第です。

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